序盤戦 ハーフタイム

流山市議会議員選挙の投票日まで、残り50日となった。
市民の一般感覚の中では選挙はまだまだ先の話なのだろう。
だが、立候補を志す立場からすれば緊迫感を伴う日数になってきている。



私が選挙準備期間と考えたのは2ヶ月。
遅い遅いと周りから言われながら、
それでもあまりに長い活動期間は息が切れると思っていた。


その
2ヶ月…60日間から考えれば、
序盤戦のハーフタイムが来たと言ったところだろうか。



市議会議員選挙の参戦の顔ぶれがそろい、
それぞれの陣営の様相が分かってきている。


以前――福島で活動していた時に――
「選挙は陣取りゲームだ」と聞いたことがあった。
一度経験すると止められない面白さがあり、
だからこそボランティアが揃うのだとも聞いた。



いま、自分が市議選参戦の意志を持って臨むにあたり、
その言葉がまざまざとよみがえってくる。


選挙は、殺し合いこそしないけれども、やはり戦争の類なのだろう。


[PR]
# by active_report | 2015-03-08 01:35 | 選挙準備期間

流山地域課題研究会の会報『Weekly-ai』の第3号が発行されている。
私が流山全域を歩いて回り感じたものが、数字で見えてくる。


既に第4号も原稿は完成し入稿済みであるが、
3号・第4号を通して見えてきたものは非常に面白い。
自信をもって「是非、目を通してください」と言える。


出来るだけ多くの人に見てもらいたいのだが……
実際には、残念ながら多くの人に届ける術が今の私にはない。



weekly-ai』第3号は、流山の人口統計から見えてくるものを話題にしている。
市全体から見える人口構造と、
各地域別の人口構造とがまるで違うことをグラフで示している。

人口17万の自治体は、既にそれぞれの地区が違う様相を呈した別個の町なのだ。
市全体を同じ議論下で考えられる状態ではない。



国家の構造が、中央集権構造から地方分権の時代へと移行しつつある。
もちろんそれを国が指導しているわけではない。
一度手にした権力を、既得権益者が手放すはずもない。


だが実際には、地方分権に移行していかなければ
社会が存立しえない状況になってきているという肌感覚がある。


ドラスティックな構造改革にこそならないが、
この構造改革に気が付かない地方自治体は遅れをとることになるかもしれない。
その遅れは、地方社会の存立を脅かすほどに大きくなるかもしれないと私は感じている。



この国の構造改革と同じことが、地方自治体の中でも起きている。
地方社会に限ってみれば、地方自治体の執行機関もまた中央集権体制になっている。

これも国の構造と同じように、中央集権体制のままでは、
地域社会の問題を解決しづらくなっているはずだ。


私の目指す地方政治の改革は、この認識に端を発している。


だがそれもこれも、まずは議員に当選したら言えることである。
なおかつ私は、当選するための選挙戦そのものも変えていかなければ、
政治が変わらないという認識を持っている。


壁が高く、難易度が高いほど意気があがるのは山男の性か。

そこに山があるから、私はそれに向かうのだ。
[PR]
# by active_report | 2015-03-06 21:03 | 選挙準備期間

討論会企画あり……だが

流山市議会議員立候補予定者による討論会のようなものが企画されている。
先日、私にも参加要請の電話があった。
329日の初石公民館、411日の南流山センター、
時間は両方とも15時からの予定だった。

準備の時間から考えれば、午後をまるまるつぶす事になる企画だ。
候補者が自分をアピールできる時間になるのか、
個人で活動していた方が時間を有効に使えるのか、あまりにも微妙だ。
 
そもそもその討論会にどれほどの人たちが関心を寄せてくれるのだろうか…
…というところから疑問を拭えない。



 とは言え、私は迷うことなく「参加」の返事をした。
長丁場の選挙戦、一日や二日の想定外は当たり前にあることだろう。

ところが……どうも聞くところによると、
この「討論会」の企画への、立候補予定者の参加が芳しくないという。



既に地盤を持っている人にとっては、討論会への参加は無駄な時間なのかもしれない。
あるいは、下手にボロを出すより、地道に選挙活動する方がいいという判断なのだろうか。

この「討論会」に参加する立候補予定者よりも、
参加しない立候補予定者の方が当選に近いところに居るのかもしれない。


[PR]
# by active_report | 2015-03-06 00:52

先日、友が亡くなった。
私も行動力には自信があるが、私以上に行動範囲が広く、瞬発力があり、人付き合いが広く、バイタリティのある人だった。


活字中毒で、本を読んでいないと生きていけない様な人で、勉強熱心だった。
多趣味で、武道に通じ、美術にも音楽にも通じていた。


タバコも酒も料理も大好きで、何度も徹夜で飲みながら話をした。


この友には本当にいろいろな人を紹介してもらった。
それも非常に変わった人ばかりを紹介されていた。


宵に、知らない人から電話がかかってきた。
これだけ市内中を歩き回って居れば、知らない人からも電話がくるだろうと話を聞いていたら、亡くなった友の友人だという。

その人が
「追悼の催しを計画するから来ないか」
と言うのだ。

「佐々木さんは……死んでなお人を繋ぐのか……」

電話で話をしながら、思わず泣けてきてしまった。


人と人が出会うということは、そこに新しい道が拓けるということだ。
壁にぶつかった時は、出会うべき人と出会えてないからだと私は思っている。
だからこそ、自分も人を繋げられる人でありたいと思っていた。



人はどれだけ、人を繋げられるのか……
その問いに友は、「それは無限である」と教えてくれている。


[PR]
# by active_report | 2015-03-05 01:49




立候補を決意して、政治の世界に片足を踏み入れた。


震災以降の3年間は、政治の世界と絡みながらの活動をしてきたつもりだったが、
それはやはり政治の世界を知ったわけではないのだと実感している。


知人に挨拶をして回っていると、「当選しても変わらないでね」とよく言われる。
一人や二人じゃない。本当にたくさんの人から言われる。
それほどに有権者は候補者から裏切られて来ているのだ。


志を立て、選挙に臨むにあたって、私はその理由が見えてきたような気がする。
……少なくてもその一端に、きっと触れている。


「どんなに高い理想を掲げても、選挙に勝たなければ意味がない」


きっとそれが、始まりなのだ。候補者は確かな「当選への手応え」が欲しい。
政治の世界に立とうとした「志」よりも、勝つための「手段」が、まず必要になってくる。




だが、二世議員や政治家の秘書経験を持つ候補者を除けば、
そんなものを始めから持っている候補者など居ない。


そんな新人の周りに助っ人が現れる。


『ブレーン』


選挙のノウハウを知り、新人候補を当選に導いてくれる強い味方だ。




だが、選挙のノウハウを知っているブレーンに選挙を任せてしまうということは、
新人なのに古参の議員と同じ選挙をするということだ。


「“勝つための”、マニュフェストを謳いましょう!」


新人が、志とは別のところにある、票に結び付くマニュフェストを謳いだす始まりだ。


勝つためのノウハウがあるとして、
それが経験から導かれたものであるならば、
候補者のほとんどが同じことをし、
同じマニュフェストを掲げる理由に納得がいく。


私自身が選挙に臨むにあたって、
他の候補者がどんなリーフレットを発行しはじめるのかは興味の対象だった。
市内全域の知人に頼んで、配られているリーフレットを集めて回った。


写真や、色づかいのセンス、見やすさは候補者間に差が出ていても、
デザイン仕様は同類。
マニュフェストなど、どれも似たり寄ったりになってくる。


どんなに高い理想を掲げても、選挙というシステムが、
金太郎飴のように同じような政治家を作りだしていく現実がここにある。




この悪循環から抜け出す一つは、選挙戦を、自分の頭で考えて乗り越えていくことだ。


これが候補者側からできる、悪循環を断ち切る手段だと確信する。


そして本当は候補者側からだけでなく、有権者側からも、
この悪循環を断ち切る一歩が必要なのだ。






[PR]
# by active_report | 2015-03-03 21:32 | 選挙準備期間